尿酸値上昇の原因

尿酸は身体を動かした後のエネルギーの燃えカスです。通常であれば適切に体外へ排出されますが、何らかの理由で尿酸が体内に留まり尿酸値が高くなってしまう場合があります。

 

では、何故尿酸値は高くなってしまうのでしょうか。

 

正常な尿酸排出の仕組み

 

人間の体内では常に尿酸が作られています。また、食べ物から摂取した成分が尿酸に変化することもあります。これらの尿酸は便や尿中に排泄することで体外へ出すことができます。

 

体内の尿酸は毎日半分以上が入れ替わっており、体内に一定量以上が貯まらない仕組みになっています。

 

尿酸が高くなる三つの原因

 

体内の尿酸値の総量は約1g以下に保たれています。しかし、何らかの原因で尿酸の生産と排出のバランスが崩れると尿酸値が高くなり、身体に様々な影響を及ぼします。

 

尿酸値が増える原因として、三つあげられます。

 

一つ目は、尿酸量が多くなり、尿酸排泄量はそのままの「尿酸産生過剰型」。
二つ目は、尿酸量が多くなり、尿酸排泄量が減る「混合型」。
三つ目は、尿酸量はそのままで、尿酸排泄が少なくなる「尿酸排泄低下型」。

 

これらが起こる原因は様々です。例えば、尿酸のもととなるプリン体を含む食事を過剰に摂取する、飲酒、肥満、ストレス、遺伝的な原因などがあげられます。

 

遺伝的な原因の場合は、早めに医者と相談し適切な治療を受けるようにしましょう。その他の場合は、生活習慣や食生活が原因によるものが多いです。尿酸値が高いと診断された方は、今一度自分の生活を見直してみましょう。