健康診断での尿酸値の見方

尿酸値は人間ドックや健康診断、医療機関での受診で計測することができます。尿酸値に異常がないかを正しく判断するため、診断結果の見方をご紹介します。

 

尿酸値の項目

 

尿酸値は血液検査で検査します。血液検査で採取した血液を専門の分析器を使い、血液中に含まれる尿酸値を測定します。検査結果の項目は「尿酸値」や「血清尿酸値」と記載されているところをみましょう。

 

尿酸値の値

 

尿酸値の値は医療機関によって細かい基準が異なります。正常値は男性の場合、3.8〜7.5mg/dL、女性の場合2.4〜5.8mg/dLを目安にしましょう。

 

これ以上の数値の場合、医療機関によっては異常なしと診断されますが、場合によっては高値と診断されるところもあります。高値と診断されたといっても、すぐに疾患に繋がることはできません。ただし放置しておくと危険域にまで上がってしまう可能性があるので、食生活や生活習慣の改善に努めましょう。

 

合併症の危険性がある数値は、男性で9 mg/dL以上、女性で8.6以上です。この場合、医療機関で確定診断を受け、医師の指示に従い適切な治療を受けましょう。放置しておくと痛風や高尿酸血症に繋がる恐れがあります。

 

尿酸値検査の前の注意事項

 

尿酸値は普通の生活を送っていても上昇する場合があります。検査前は尿酸値を上げる行動は避けましょう。

 

例として、水分補給が不足している時、前日に激しい運動を行う、空腹時に採血を行うなどがあげられます。検査の前日はしっかりと水分補給を行い、なるべく安静にして早めに休むようにしましょう。